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- 脳神経外科
当科は脳神経外科医7名(日本脳神経外科学会専門医6名、レジデント1名)で日夜をわかたず皆様の診療に当たっています。
年間入院患者数は約700人、年 間手術件数は約400件あり、全国的に見ても有数な脳神経外科施設の一つとなっています。
脳神経外科医が常時1名以上オンコール体制で待機、治療方針の決定 から実際の治療までが迅速かつ的確に対応し、常に最新、最良の診療を提供することを心掛けています。
脳血管障害や頭部外傷、さらには合併症を持った脳神経外科疾患など、緊急手術や厳重な経過観察が必要な場合は、集中治療室もしくは救命救急センターへ入院していただくことで、スムーズな手術までの運営と集学的治療を可能とし、治療成績の向上へとつながっています。
また、予定入院や病状の安定した患者さんの場合には、脳神経外科単独の専門病棟へ入院していただき、専門的な知識と技術を持った看護スタッフが、個々の脳神経外科疾患に応じた看護を提供しています。
実際の診療体制としては、主治医が一貫して外来診察、入院治療、手術、術後のフォローを責任を持って行うことで患者さんとの信頼関係を築き、きめ細かな医療の提供に努める一方、治療方針、手術方法の決定は当科医師7名による週4回のカンファレンスで徹底的に個々の症例を検討したうえで行っています。
さらにこのようなソフト面での医療の安全管理だけでなく、24時間実施可能なMRI、CT、脳血管撮影装置などの診断機器、最新の手術用顕微鏡をはじめとする治療機器、ドップラー血流計、神経刺激装置、誘発電位モニタリングなどの手術支援機器を完備し、ハード面でも医療の安全管理を行っています。
脳脊髄疾患で四肢の麻痺や言語障害を起こした場合、脳神経外科的な治療で疾患の再発や症状の悪化を食い止めることは出来ますが、障害された機能を回復させるためにはリハビリテーションが必要です。
当院には理学療法士、作業療法士、言語療法士が常駐し急性期リハビリテーションを中心に行っています。
当科ではリハビリテーションをチーム医療として捕らえ、医師、看護士、リハビリテーションスタッフ、およびソーシャルワーカーよる週1回の病棟総回診を行いその充実を図っています。
脳神経外科: 0827-31-7121(内線3120)
名前の箇所をクリックするとプロフィールがご覧いただけます。
| 神経・感覚器診療部長 | 西浦 司 | 医長 | 吉本 祐介 |
|---|---|---|---|
| 医長 オーダリング委員 NSTコアスタッフ |
荻原 浩太郎 | 医師 | 日下 昇 |
| 医師 | 西口 充久 | 医師 | 進藤 徳久 |
| 医師 | 佐々田 晋 |
<過去5年の手術件数>
| 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 脳腫瘍摘出術 | 24 | 20 | 30 | 32 | 26 | 脳動脈瘤クリッピング術(未破裂) | 37(8) | 31(14) | 47(22) | 53(25) | 60(28) | 脳動静脈奇形摘出術 | 2 | 2 | 2 | 4 | 3 | 内頚動脈内膜剥離術 | 4 | 4 | 16 | 17 | 19 | バイパス術 | 2 | 8 | 3 | 7 | 5 | 開頭による血腫除去術 | 18 | 22 | 20 | 13 | 17 | 定位的血腫除去術 | 5 | 8 | 10 | 12 | 9 | 外傷性頭蓋内血腫摘出術術 | 16 | 8 | 12 | 15 | 10 | 外減圧術 | 10 | 5 | 8 | 7 | 6 | 穿頭洗浄術 | 36 | 28 | 35 | 31 | 34 | 脳室-腹腔シャント術 | 24 | 20 | 21 | 21 | 24 | 神経血管減圧術 | 3 | 4 | 8 | 1 | 2 | 頭蓋形成術 | 18 | 6 | 8 | 13 | 14 | 脊椎・脊髄手術 | 76 | 67 | 76 | 94 | 85 | その他 | 18 | 14 | 15 | 23 | 27 | 血管内手術 | 16 | 26 | 62 | 59 | 40 | 合 計 | 321 | 281 | 381 | 409 | 403 |
脳腫瘍
スタンダードな手術はもとより、難易度の高い頭蓋底腫瘍の手術や侵襲の少ない経鼻的下垂体手術まで行っています。
脳血管障害
脳動脈瘤に対する豊富な治療実績があります。
2006年はクリッピング60例、コイル塞栓術(4例)を行い、良好な結果を得ています。
広島県西部から山口県東部では、唯一の日本脳神経血管内治療学会認定専門医が、常勤医として勤務しています。
機能的疾患
叉神経痛、顔面痙攣において薬物治療の効果がない症例など慎重に適応を選び手術治療を行っています。
また、顔面痙攣、眼瞼痙攣に対しては局所注射(ボツリヌス)による治療も行っています。
脊椎脊髄疾患
2名の日本脊髄外科学会認定医を中心に脊椎脊髄疾患にも積極的に取り組んでいます。
高齢者社会を迎えた現在、高齢者の脊椎脊髄手術が増加してきております。
腰痛、手足のしびれ・痛み、歩行困難で悩んでおられるなら、歳だからと諦めずに受診してみてください。




