消化器内科

TEL / 0827-34-1000(内線3009)

概要

外来日程・担当表当院消化器内科においては、主に消化管内視鏡を用いて、消化管(咽頭・食道・胃・小腸・大腸)及び胆膵の診断・治療を積極的に行っています。

内視鏡的粘膜切除術(EMR)/内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、ステント留置術(stenting)、胆管結石除去術、止血術、経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)など内視鏡的治療に重点をおいています。

進行がんに対する非手術療法(化学療法や放射線療法)、潰瘍性大腸炎やクローン病に対する顆粒球除去療法・抗TNF- α抗体療法などにも積極的に取り組んでいます。

平成20年7月にはカプセル内視鏡、平成22年12月には超音波内視鏡ガイド下穿刺術装置(EUS-FNA)、平成23年11月にはダブルバルーン小腸内視鏡を導入し、最新の内視鏡診療を展開しています。

当院は山口県東部の中核病院であり、救命救急センターも有しているため、緊急内視鏡(潰瘍出血、静脈瘤破裂、異物除去、下部消化管出血、胆管結石など)の件数が多く、年間約 200 件を 24 時間体制でこなしています。

平成27年の年間内視鏡総件数は、8482件(上部消化管内視鏡5295、小腸内視鏡66、下部消化管内視鏡2585、胆膵内視鏡536)でした。

診療体制

◎内視鏡検査は月~金まで毎日行っております。通常の内視鏡検査は朝絶食で来院すれば、その日に受けられます。*ただし、大腸内視鏡検査は下剤内服が必要ですので、後日になることもあります。ポリープ切除など治療の場合は入院が必要となる場合があります。

◎内視鏡センターには検査台が4台(4部屋)あり、患者さんのプライバシーを守りながら検査を受けていただけるように配慮しています。また積極的に鎮静・CO2送気を行っており、可能な限り楽に検査を受けていただけるように配慮しています。検査後もゆっくりと休めるように、ベットなど十分なスペースをとっています。            

◎検査は指導医あるいは専門医の監視下のもと行われ、リアルタイムで確実な診断・治療ができるようにしています。なおレントゲンが必要な検査・治療に関しては、放射線科で行っています。

◎内視鏡グループは、看護師も含めチームワークがよく、フットワークも軽く、緊急検査も、365日24時間体制で速やかに確実な治療ができるよう万全を期しております。

*女性の内視鏡医をご希望の方はお問合せください。

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★ハイビジョン・拡大・狭帯域光(NBI)観察・超音波内視鏡穿刺装置(EUS-FNA)等最新の内視鏡システムで診療を行っています⇒New
★鎮静+炭酸ガス送気で苦痛のない内視鏡を行っています⇒Non-pain

★すぐに検査が受けられます⇒Now

<当院内視鏡センターの特徴は
N(New, Non-pain, Nowです!>

※肝臓疾患に関しては当院では肝臓内科での診療となります。消化器内科では扱っておりませんのでご注意ください。

消化器内科担当医師のご紹介

外来診療案内 消化器内科

【平成29年11月、12月】

診療科 
消化器
内科
【J】
午前

田中 彰一
(初診)

宮下 真奈備

秋元 悠

小幡 泰介

小川 泰司

藤本 剛

牧野 泰裕

田中 彰一

片山 哲也

消化器内科<備考>
  • 再診(完全予約制) 
    *初診の場合は総合内科へお申し込みください。

  診療科はこちら消化器内科

診療内容

上部消化管領域

咽頭~食道~胃~十二指腸の疾患を取扱います。
胃がん、食道がんに対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)や化学放射線療法をはじめ、出血性胃潰瘍や食道胃(十二指腸)静脈瘤破裂に対する内視鏡的止血術、良性狭窄に対するバルーン拡張術、悪性狭窄に対するステント留置術、経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)を行います。
粘膜下腫瘍に対しては、超音波内視鏡(EUS)、必要ならEUSガイド下穿刺術(EUS-FNA)を行います。

◎当院ではすべて、ハイビジョン・NBI(狭帯域光観察)対応のスコープと、ハイビジョンモニターによる検査を行っています。

◎この領域を中心に、鎮静法の開発・臨床研究を行っており、苦痛のない内視鏡検査を目指しています。

下部消化管領域

大腸~回腸末端の疾患を取扱います。
早期大腸がん、ポリープに対する内視鏡的切除(EMRやESD)、進行大腸がんに対する化学療法、大腸がんによる腸閉塞に対する経肛門的イレウス管挿入やステント留置、憩室出血に対する内視鏡的止血術、潰瘍性大腸炎やクローン病等炎症性腸疾患の診断と治療(顆粒球除去療法・抗TNF-α抗体療法等)を行います。

◎当院では、大腸内視鏡検査は全例炭酸ガス送気で行っていますので、検査後おなかの張りがほとんどありません。

◎少しでも負担の少ない検査を目指して、大腸内視鏡検査時の前処置法(下剤の投与法や内容)に関する臨床研究を行っています。

胆膵領域

胆道(胆のう・胆管)~膵臓の疾患を取扱います。
胆管結石に対する内視鏡的乳頭切開術(EST)・バルーン拡張術(EPBD)・採石術、胆道がんや膵がんによる閉塞性黄疸に対する内視鏡的胆管ドレナージ術、進行がんに対する化学放射線療法を行います。
膵胆道疾患に対する精密検査としての超音波内視鏡(EUS)や管腔内超音波内視鏡(IDUS)、膵がん確定診断のためのEUSガイド下穿刺術(EUS-FNA)、膵のう胞等に対するEUS-FNAを用いたドレナージ術も行っています。

◎当院では、胆膵内視鏡は全例、鎮静+炭酸ガス送気で行っており、術中から術後にかけて患者さんの負担を最小限にしています。

小腸領域

小腸の疾患を取り扱います。
原因不明の消化管出血など、小腸疾患が疑われる場合に対してカプセル内視鏡を行います。もし小腸病変が疑われればダブルバルーン小腸内視鏡にて精査・治療を行います。
腸閉塞に対する経鼻内視鏡を用いたイレウス管挿入や、クローン病による小腸狭窄に対する内視鏡的バルーン拡張術も行っています。

公開資料

研修プログラム

その他のご案内

 岩国医療センターだより『消化器内科』

過去に広報誌「岩国医療センターだより」にて掲載しました「内視鏡だより」等、消化器内科関連の記事を閲覧できます。

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